AROM.

2021/02/16 00:00

 


ブランド開始以来、使用していたパッケージをリニューアルしました。

パッケージって既成のデザインのものから選ぶとなると自由度が低く、
どうしてもありきたりな感じになってしまいます。
また、ジュエリーにありがちなベルベットやサテンを使用した仰々しい箱だと、
購入後、保管するには邪魔だし、捨てるのもしのびない。
かといって、再利用するにも買った商品を保管する以外の使い道もないし…

そんな消費者側としての個人的な思いから、
購入してくださった方が自由な発想で再利用できるようなものにしたかったのです。

そんな思いから、ジュエリーではあり得ないような「無駄」な大きさの真っ白な紙製の立方体の箱を作りました。
しかし、卸も増えつつあり、この無駄さが逆に少し不便に感じることが多くなってきたのでリニューアルすることにしました。

新しい箱は、以前のものの高さを低くしただけで、ご購入後の再利用のことも考え、変わらずロゴも控えめの刻印にしてあります。
また、箱の中も変化しました。




中のスポンジは取り外しもでき、上の蓋を切り離すと引き出しの整理に活用することもできます。
また、オリジナルのクロスも付属するので、使用後のジュエリーのお手入れにお使いいただけます。

以前使用していたフェルトケースもパールネックレスなど一部商品には引き続き使用予定です。
このケースは、イタリアの石留め職人に教えてもらった、ルースの石を持ち運ぶ際の紙での包み方をイメージしています。




はじめの頃は、バッグのブランドをしている友人のアトリエで抜き機を拝借し、ひたすら抜き型で抜いていました。
不自然な姿勢での地道な力作業になるので、毎回翌日に腰痛と筋肉痛になっていました。

そんな思い入れもあるケースなので、もう少し使っていこうかな、と思っています。