JOURNAL

「JOURNAL」では、ジュエリーのことや制作の裏側にあるストーリーをデザイナー建野みどりが書きつづっています。

コレクション名についてのお話

Apr 19, 2022
コレクション名についてのお話

AROM.の商品はイタリア語の動詞がコレクション名になっています。
各コレクションには、その商品のフォルムや要素をイメージするような動詞がつけられています。

イタリア語の動詞には基本型というものがあり、必ずどれも「-re」で終わります。
その基本型を現在なのか過去なのか、そして主語が誰なのかで使い分けて文章を組み立てます。
イタリア語を勉強すると必ず出てくるのがこの動詞の活用で、これを全て暗記しなくてはいけません。

例えば、食べるという意味の「mangiare」(マンジャーレ)の場合、

io (私)mangio
tu (キミ)mangi
lei (彼女)mangia
noi (私たち)mangiamo
voi (あなたたち)mangiate
loro(彼ら)mangiano

といった具合に主語によって変化するので、これを全部覚えて使い分けるのに初めの頃はかなり苦労をします。
さらに過去形や半過去やら接続形やら色々出てきて状況に応じて使い分け方を覚えないといけません。
フランス語やスペイン語も同じように主語に応じての動詞の活用があるので、英語って本当に親切な言語なんだな、ってつくづく感じました。
基本的に私は語学脳ではなく数字の方が向いている頭なので、イタリア語を勉強し始めた時は動詞の活用に苦戦しました。
ぶっちゃけ20年以上経った今でも難ありな状態です。

語学習得者に優しくないイタリア語の動詞ですが、 基本型が必ず「-re」で終わるという規則的な形なので、視覚的にもコレクション名として使うのに向いてるな、と思い動詞をコレクションに用いることにしました。

オンラインストア内でコレクション別にご覧いただけるようにメニューに「COLLECTIONS」項目を追加してあります。 
辞書をイメージしてアルファベット別に分類してあります。
AからZまで網羅するにはまだまだ時間はかかりそうですが、辞書をペラペラめくるような感覚で見てみてください。

余談ですが、サムネイルのイヤーカフはこちらです。

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